施工事例
ブレーカー
2023/09/02
覚えていてくれてありがとうございます!!
容量Upのお願いを
中部電力にしたら
「電気工事屋さんに相談してください」
と言われたそうです。
写真の場合、
漏電ブレーカーが
今の規格に合っていないので、
OC付
(中性線欠損機能付)
というものに
交換が必要になります。
今回は
すごく以前、(10年近く前)
会社さんでご依頼いただいたご担当者様。
定年退職されて
それでも覚えていていただいて
お電話いただきました。
もう
感謝! 感激!
です。
分電盤自体も
かなり年季が入っていたので、
分電盤交換もアリの案件ですが、
今回は
最安の
漏電ブレーカー交換のみの選択です。
幸い、同サイズの漏電ブレーカーが現存しますので
可能になりますが
分電盤によっては、漏電ブレーカーのサイズが合わず
全交換になる場合があります。
さて今回は
電気工事士の免許がないと
当然ながらできないお仕事です。
キレイに
収まりましたね。
この後、
中電さんに連絡 → 写真一番左のリミッターを中電さんにて撤去 → 遠隔操作で容量UP完了
となります。
集合住宅の場合は
もうちょっと申請の手間が掛かりますが
案外簡単です。
今回のお宅は
4人家族で30A
昭和の時代は、これで足りていましたが・・・
今の時代は
ちょっと物足りませんよね
電線の太さとか
色々条件があって、
好きなだけ上げれるわけではありませんが
今回は
50Aまで上げられる案件でした。
電気代は
10A上げるごとに
300円位基本料が上がってしまいますが
ブレーカーが頻繁に落ちるストレスから解放されますので
それほど高くはないと思います。
困っている方
一度検討されてはいかがですか